腰痛について
INSOMNIA
あなたの腰痛の原因は脳の血流不足かも？
福島県立医科大学の研究において、原因不明の腰痛患者さんの脳血流量を調べたところ、7割の腰痛患者さんが健康な人に比べて脳血流量、つまり脳の働きが低下していることが発表されています。
さらに、アメリカのノースウェスタン大学が詳しく調べた結果、脳の中で特に活動が低下しているのが、「側坐核/そくざかく」という部分であるということが判明しました。
側坐核は痛みの信号が脳に届いた時にドーパミンを放出し、それに反応して鎮痛物質であるオピオイドが産生されることにより痛みを抑制しています。
つまり、脳の血流量が不足すると側坐核の機能が低下して腰の痛みを強く感じやすくなるということです。
当院ではコンピュータシステムを用いた共鳴振動による施術を行います
お顔や咀嚼に関わる顎関節、頭蓋部を包んでいる筋肉の緊張を緩和させることにより脳血流を促進させます。
それに伴い、側坐核（そくざかく）の機能が良くなるとオピオイドの分泌が活性化され腰の痛みの解消に繋がります。
一般的な整骨院では行わない 精密な検査で全身状態を確認
腰痛は寝返りで痛い場合や座ってる状態、立ってる状態、前屈み、身体を反らした時、歩く時に痛むなど人によって様々です。
それぞれ、腰や背中の筋肉の柔軟性の低下や大腰筋・腹横筋などのインナーマッスルが弱くなり硬まってる状態、立ってる時の身体の軸や足首の状態、歩く時の運動連鎖の問題など複数の原因が重なってることもあります。
医療機関とも連携し安全確認を行っています
必要に応じて提携クリニックにてレントゲン撮影を行い、内科・外科的な問題の有無を診察してもらっています。内臓体性反射と言って内臓の炎症によって腰背部に痛みが出る場合や、稀に膵臓癌や骨転移の癌が見つかるケースもあるのでしっかりと検査で確認することが大切です。
マッサージや電気治療、痛み止めを飲んでも腰痛が良くならない方は是非ご来院ください。あなたのお役に立てることをお約束します。